旅好き女子のみなさーん。
旅先ではもっちろん買い物しますよね!
特に海外!ヨーロッパや韓国、はたまたモロッコとか行った日には、持って帰れないくらい買ってしまうわたくしでございます。
が、しかし、昨今とんでもない円安で、日本の方が安い商品も多いのですが、そんな中でも「心ときめくくショッピング」は諦めません。笑
そこで今回は、わたしが考える
「海外ショッピングの流儀」
をご紹介していきますね。
行き先によっても異なりますが、大きな方向性は変わりません。
最近は、下記の3つに当てはまるものを買っています。
一期一会の商品
まずはこれです!世界中探してもひとつしかなかったり、限られた数しかなかったり、2度とお目にかかれないであろうお宝、それが一期一会の商品であるアンティークです。
国や地域によっては「蚤の市=フリーマーケット」として開催されていたりしますよね。
例えばパリなら必ず行くのが「ヴァンヴ」の蚤の市です。
訪れるたびに探して連れ帰ってくるニャンズ。ちっちゃい子は1-2€でおっきい子も10€くらいでした。
お得感ありません?しかも可愛い。笑
お次はルーマニアの例です。マラムレシュ地方というところのお婆ちゃんたちが手仕事で仕上げた絨毯やテーブルクロスなどです。最近値段があがっているようですが、それでも運が良ければ数千円で畳一畳くらいの敷物は買えちゃいます。
ポイントは、お店ではなく、お家で作って販売しているお婆ちゃんのところから買うことです。
ご興味ある方はぜひ、サムライツアーズにお問い合わせしてみてください。
さて、お次はその土地ならではの商品についてです。
その土地でしか買えないモノたち
言い換えると「その土地で買うべきモノたち」とも言えるのですが、具体的には化粧品、日用品を中心とした生活用品や食品などです。
化粧品の場合、日本人の肌質に合うかどうか、個人差もあるので一概には言えませんが、せっかく異国の地へ行ったなら、その土地の逸品を探してみましょう。
それによって、
人々の生活習慣や文化をより深く理解することにも繋がりますし、
なにより帰国後、楽しかった旅を、より鮮やかに思い出させてくれること間違いなしです!
土地の人々の生活を知るには、
マストGOなスポットがあるんだよ!
毎日の生活に欠かせない店かにゃ。
個人的には、以下の2つはぜったい外せない地元のお買い物スポットです。
- “ド”ローカルなスーパー
- 大きめのドラッグストア
スーパーには、その土地の人々の生活習慣が詰まっている
これは世界中そうだと思うんですけど、その土地の人々の生活習慣を覗きたければ、スーパーに行け!かなと。
もちろん朝市とかも行けるなら、絶対行った方がいいです。でも毎朝やってなかったりするし、遠かったり、ちょっとハードル上がるので、なにはともあれスーパーへGO!です。
それも”ド”がつくようなローカルなエリアのスーパーがいいです。大きな理由のひとつは、
同じ商品でも価格が安いから
経験上、当たり前なんですが、観光客が泊まる高級ホテルの近くと少し離れたエリアでは(できれば高級住宅街ではないエリアが良い)スーパーで売ってる商品の値段が違います。
時間に余裕があれば、ぜひ、何軒か行って比べてみるのも楽しいと思います。
おっきめドラッグストアは何時間でもいられる
日本にくるインバウンドの方々にもドラッグストアは大人気ですけど、もはやドラッグストアは世界中でお土産選びの定番スポットですよね。
タイだったらお鼻スースーインヘラーとか、お国によって定番のバラまき土産の逸品がございますが、フランスだったらコレ!円安もあってバラまきには値がはりますが、自分用におすすめです。
わたしは行くとまとめ買いしていますが、リコリス(八角)味のマウススプレーです。味が苦手な人もいるかもしれませんが、若干の苦味とメントールが合わさって、二日酔いの翌日なんか特に欠かせません。
ちょっと大きめの薬局だと取り扱いがあります。ご興味ある方はフランスへ行かれた際にぜひ。
大きめのドラッグストアだと、大体コスメも置いてる場合が多いと思いますが、ここでやるべきことは、
日本未発売のコスメ探し
です。
まずは隈なく店内をチェックします。そして、
「これは見たことない!」
と思う商品があったら即Google先生に問い合わせしましょう。
パッケージの可愛さも大事ですね。
コスメ大国であるフランスや韓国の商品だと日本に入ってきているケースも多いですが、
- 個人輸入で買えるレベル
- まったくの未入荷
どちらかだったら「買い」です。
それは未入荷であることで、一気に
特別感バクあがり
になるからです。
とはいえ、現地での販売価格が要望に見合うか?はご自身でご判断くださいね。
未入荷コスメをホテルで使うのが
楽しみなんだよね。
お土産にも喜ばれるよ!
みぷのお土産も忘れずににゃ。
円安でもお得に感じる商品
このところ、海外の免税店より日本のデパートの方が安かったりしますし、ハイブランドの商品も大して値段変わらないか、購買ルートによっては日本の方が安い場合もあると思います。
なので、ここでもやはりお買い物に制限がかかります。涙
となったときに、それでも海外で買ったほうがいいモノ。
ズバリ以下の2つだと考えています。
- 免税になることで日本より安く買える商品
- 円換算したときに割高に感じない日本未入荷の商品
やはり免税は大きいです。なので、
免税になる額の商品を買うこと
これ結構重要です。免税になれば円安でも15%(国によります)くらい安くなりますから、割安感マシマシです!
また別の記事で国ごとに紹介しますが、小売店だと高級店じゃないと面倒がられたり、対応してません、と言われたりしますが、デパートだと一括で免税できますし便利なので、小売店で下見してデパートにあればそちらで購入することをおすすめします。
あとは、例えばアパレル製品であれば、日本製の方が安くて縫製もいいし生地もいい、ということがけっこうありますので、
海外ブランド品の差別化はデザイン
バイヤーの方も、この服は日本ではウケないな、と思うと仕入れないでしょう。
なので、
日本では買えない服や靴などは狙い目です。
特に革製品は関税が高いので、海外で買うことをおすすめします。
ゆみえーるが考える、海外ショッピングの流儀をまとめますと・・・
- アンティークは一期一会のプライスレスな価値があるので外せない
- スーパーは”ド”ローカルが狙い目
- コスメは日本で買えないか買いにくいモノを選ぶ
- 免税になる額のモノを免税できる店を選んで買う
- デザインが気に入った日本未入荷商品は買い
- 円換算と日本での商品検索は忘れずに
いかがでしたか?参考になれば嬉しいです。