とうとうやってきましたよ!マラムレシュへ!キター!!!!テンションマックスです!!!!
ここはどこ?妖精が住んでそうです・・・。
どこを切り取っても絵になります。
こちらはRusticというペンションで、清潔感もありとてもおすすめです。
夕食は素朴なお母さんの手料理。
右側の写真はプラムの蒸留酒で、グラッパに似ています。
明日も盛りだくさんだから、そろそろ寝ないとねっ。
さて、マラムレシュでの最初の行き先は、イッテQでも紹介された「陽気な墓」という墓地です。青い木で出来たお墓に故人の死因や生前の職業などが絵として彫られているのですが、その名の通り、お墓なのになんだか雰囲気が明るいんです。遺族はそれを見ながらああだったね、こうだったね、と語るのだそうです。
幼い頃亡くなった少女や、お医者さんだった男性などなど・・・
このお墓を作り始めたパトラッシュさんという木彫り職人さんは、愛する人を失った遺族が、故人の生きていた証を大切にできるように、との思いから陽気な墓を作り続け、今もお弟子さんが継承しているそうです。
お次は養殖のマスが食べられるレストランへ移動します♪
おっと、なんというフォトジェニック!!!
マラムレシュは馬で移動する人たちをちょいちょい見かけますよ。
そしてしばらく行くと、ハチミツ売りの女性が・・・
ルーマニアはハチミツがとても有名なんだそうです。もれなくお買い物に走ります。
さて、到着しました。
レストランは養殖場に併設されているのですが、伝統的建築でなんとも可愛い建物です。
マスがやってきました。デカい!!
付け合わせはポレンタです。マスのお味はけっこう大味。
フライだけどさっぱりしてて、ペロリと食べちゃいました。
腹ごしらえしたところで、お次はお待ちかねのショッピングです♪
マラムレシュ村のお婆ちゃんたちが、手仕事で作った絨毯などを見せてもらいにお家を訪ねます。
真冬の寒さが厳しいマラムレシュ地方では、昔から手仕事が盛んなんだそうです。
全部お手製。
悩みに悩んで2枚絨毯を購入しました。
ガイドさんによると昔に比べて値段をあげていきているようですが、
それでもリーズナブルです。
可愛すぎる、絵になるお家。
マラムレシュの見どころはまだまだあります。
その一つ世界遺産にも指定されている木造教会です。
今回はディセシティ村の教会に行ってきました。
木の壁に描かれた絵は圧巻です。
メキシコのような色使いが不思議な感じです。右下はこの教会の聖母だそうです。
名残惜しいですが、そろそろマラムレシュを後にし、世界遺産の教会巡りへと向かいます。